７月２６日「すかいらーくグループＣＵＰ」
予選リーグ・決勝トーナメント分析

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では、ついに発表されたのでそれを徹底的に分析したいと思います。
まずは、予選リーグですが。

こんな組み合わせになりました。

さあ、どうなんでしょうね？ということで、最終更新で
各チームのベスト布陣・キー＾プレーヤー・ポイントなどを整理しましょう。
あと、これは、ぜひ、ライバルチームのメンバー表と共にご覧頂くとすごく見やすいと思います。

各チームメンバー表

◆グループＡ

代理戦争と初勝利を目指す３弱チーム＋女王のガッタス。の１強３弱の様相。
ただ、これで２位に出たチームは自動的に３位決定戦以上の権利を持つシンデレラグループでも。
他の３チームは新規参入およびＨＯＲＩのチームは毎度のように変えてくるのであえて評価はしません。

とりあえず、箇条書きで・・・。

・ＸＡＮＡＤＵ
前回の布陣にもうちょっと手を加えてチーム強化できればいい感じ。だが。
助っ人藤田を使うのか。ＭＡＮＡＭＩが攻撃に専念出来ないと念願の初勝利は厳しいと思う。

・ミスマガジン
やはり、殆どの新人というのが最高のネック。カレッツァよりレンタル加入予定の瀬戸・小林に
あと３人がフィットできる構成が出来れば面白いとは思うんだけどね・・・。

・ＹＪシューターズ
最高の経験者、松原さんがいるのだけど。それでもｄｒｅａｍとの練習試合で２−４で敗れているのは
やはり勝手が違うのと指導の問題なのかな。って感じ。

ということで、３弱はこの辺にしてガッタスのベスト布陣。

これを見ても十分に２つのセットをどのメンバーが入ってもしっかり出来る
チームの層の良さと各選手の良さを引き出せる最高の布陣を
前回の５月の大会でチームで勝つという目標の次の接点はすべて本試合で勝つという
攻撃と守備に関する幅を持たせること。個の力の強化を念頭に持った２ヶ月。

もうあえて、誰がキープレーヤーというものは無い。みんなが主役。
基本はスタンダードセット＋あさみ・是永・辻が最高の８人のパフォーマンス。
あとは、サブの３人はこの予選リーグをうまく使える存在になれば。やっぱり強いと思う。

さて、１位はガッタス間違いなし。と、して２位はどこになるのか注目である。

◆グループＢ

よしもとがブランクの参戦とはいえ、エース斉藤陽子さえいれば最高のチーム。
斉藤陽子・小島くるみの一人でフットサル対決。にチーム力は１・２を争える３強の一角に来た
ＣＨＯＯＰという感じ。この中で１つは予選敗退という死のグループ。
ガッタスのライバルと目されている・前にライバルだったチームのリーグとも言えそうです。
そうなると、ガッタスのライバルのカレッツァも予選敗退は十分ありえるなと・・・。

あと、この１・２位通過がAグループ組との準決勝の組み合わせに加味される
注目度満点の超ガチンコグループであります。

この３チームはそれぞれに予想布陣とキーポイントを。

まず、カレッツァからベスト・サブと分けたとおり。点を取るのも守りも出来るのがベスト。
サブはピヴォ以外は攻撃でなく守りが出来るというメンバーの布陣です。

カレッツァ、今回は厳しい戦いになると自分は見てます。
ここのところの練習試合の成果は大学生も兼ねてる小島さんや主力を温存して
臨んでたとはいえ点が全く取れないという悪循環を全く取り払えていません。

逆にそれに焦ってやってるここ２週間のほぼ毎日の練習は自分は正直、
マイナスに作用しないか心配です。これはこの後、ＣＨＯＯＰの分析に繋がるんですが。
たしかに練習の反復で培われるものはありますが。
今回の戦いは１ｄａｙカップ５試合を戦い抜く体調のもってき方が自分には疑問符が出てます。

これが１６・２０日のエキシビジョンの結果でヘンな方向に作用しないかがすごく心配です。
もし、それが全て悪いほうに作用すると。（先制されて焦りでプレーが散漫になる。）
いくら、２位以上の成績を上げ続けてるカレッツァでもグループ予選敗退は無いともいい難いです。

でも、これまでのポテンシャルからして２位以内は大丈夫かと思いますがね。
注目は最近、サイドのミドルポジションに変わった小島と新エース候補の長谷川。
あと、雅組の赤坂・富田・太田の３人は守りの面ですごく良いポジション取りをするのに
注目してみてはいかがと。これは自分が７月１０日に見た市川での印象です。

ＣＨＯＯＰ、今回３回目にして最高の仕上げ・メンバー・調整をしてきたのがＣＨＯＯＰだと思う。

・方々で各イベントへの参加で得た試合感の養い。
・しっかりとしたスパンを取れた練習スケジュール（週２〜３回）
・練習試合の最高すぎる成績の良さ。
・いろんなポジションの併用できる選手の増加。（能力の底上げ）

元から選抜ということで実力があるメンバーが集まってるうえに
コーチ陣もスタッフ陣も今回は本気で３位のチームを脱却し。一気に覇権取りを
目指せる材料はさっき書いたカレッツァよりも揃っている。

注目は２人の基盤。庄子・半田なのだが。
ここは二人の攻撃陣。影山のぞみ・郡司あやの。

ＣＨＯＯＰのピヴォ＝タワーオフェンス形なら岩田・影山だが。
これに昨年のお台場カップのスピードスターのＡＹＡＮＯが加入して攻撃に
新たな幅が出てきたのだと思う。最初はＡＹＡＮＯにもタワー的な役割を求めていたようだが。
（７月１６日のエキシビジョンマッチの方々のレポによると・・・。）
それがいろんなポジションを試したことを考えればピヴォとはアラ的な位置で
スルーパスを受けてそのままトップスピードで駆け抜ける。いわゆるらしさの攻撃をすることを
ＣＨＯＯＰが持ったということになるとそれはものすごい武器になる。

あと、今回は経験者ルールから外れる影山さんのハイプレスは最高の武器。
ボールコントロールも早さは無いが落ち着いたプレーが出来ている。のは
６月１８日のピヴォラジで２得点。と、レディースの試合でもハイプレスで高い位置でボールを奪い
決めることが出来ればという場面を何度も演出しているのでこの大会はそんな場面が増えるかと。

昨年のＨｂＧ組。岩田・山本・青木をサブに甘んじるほどの実力のベスト組に。
５月からの青山・川島の熱心さから生まれる指示や思ったことを言える声出しはベンチでも強み。

何も障害が無くトントンといけば優勝も十分だと思える。予選グループがグループだけに
最初から強い気持ちで勝負に臨めるのも強み。自分的には今大会、２番手の評価をしたい。
もし、ＣＨＯＯＰが２位以上なら今度のランキング更新も上げると思います。

よしもとは昨年のベストメンバーにプラスでどんなメンバーが入ってくるか次第だが。
斉藤をセンタープレーヤーに使う１−１−２が主流。箕輪のきちっと何故ゆえに居るという
ディフェンスにも注目の所だと思います。ただ、それ以外は謎のチームですがね。

ただ、斉藤のポテンシャルは小島以上。一匹狼でもパスもシュートの精度も
動きの中だけでなく止まった状態から出来るのが最高の強み。
１年ぶりの登場でもＢグループで躍動する可能性は大。
かつてのガッタスのライバル「よしもと」はＢグループをかき回せるのか？

とりあえず、この分け方が全てです。スタンダードだとボックスに近い形の守り。
攻撃は突破あるのみで基本的にかなり厳しい部類です。ピヴォの青谷が生かしきれません。

ただ、木村・森田のゲームメイカーが入ることで１−１−２になり。
丸山・青谷が２トップのウィングなることでこの２人の力は爆発します。
いいパスをトップで相手を置き去りにすると、それおきちんとゴールは枠を
捉えることが出来るのがこの２トップの強み。

あと、森田さんの本気度はピヴォラジにて堂々とミドルレンジからフリーでシュートを
決めていますので本気出されるとたまったもんじゃないのかもです。

一応、それ以外の助っ人はサブ起用です。
ただ、このチームの怖い所は昨年のお台場の３位の奇跡のように
吸収力の強い所。いいものを吸収すればするほど伸びるチームなので。
順当にＣグループを１位通過するとＢの弱いほうに当たるので食いきる
可能性もゼロではないので、そこらへんに注目をしていきたい。

ｄｒｅａｍは、橘が指を骨折したということで。キーパーとフィクソを入れ替えてみた。（理想論）
絵梨華って人。エイベックスの番組。ｃｈａｎｎｅｌ-ａにて、ＭＣやってるそんなに顔は・・・。って人なんで
いっそのこと、思いっきり飛び込んでもいいでしょうから。ぜひともその上づえで
キーパーをやったほうがいいのではと思ってです。

で、攻撃陣は５月の７３９カップを見る限り。中島・高本が中心。
ＣＨＯＯＰとの練習試合は無得点の大敗でしたが、ＹＪチームになんと勝って臨むことに。
これに相手が前回大会の３強の中に埋もれるのと違い格が違うチームなので。
初勝利。勢いに乗って決勝トーナメント行きも十分かと思います。

レアリー希望論です。出るからにはこのメンバーが揃えばというセレクションコレクション！！
やっぱ、みたいでしょう。１年ぶりのお台場の壁・屋台骨。
これに指令塔の西山さん。屈強なＤＦが出来る相川さん。キック力最高の長野さん。
このベストに以外にやれる。この３人がいればレアリーもグループ１位で勝てるのかも。

さあ、こう予想してみたんですが、皆さんはどうなんでしょうかね？
というわけで、各チームの分析をアップしました・・・。